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平成23年度 会長所信

『ストロング1000 〜 絆も深き1000名の同志(とも)と未来を創る 〜』

千葉県商工会議所青年部連合会
会長 田畑 毅



 平成23年3月11日に発生した東北関東大震災において被災された方々におかれましては、心からお見舞い申し上げるとともに早期の復興を祈念いたします。

 平成3年6月、情熱溢れる15単会、数百名の青年たちが集い、千葉県商工会議所青年部連合会(以下、県青連と言う)は会員の資質向上と地域経済発展を目的として出発致しました。
 早いもので本年、県青連は創立20周年を迎える事になりました。これまで地域経済発展のため、高く強い志をもって活動された諸先輩方に敬意を表し、あらためて感謝申し上げます。我々はこの年を記念して祝うことと共に、それ以上に20年にわたる県青連活動の足跡をたどり、もう一度、活動理念を認識し、未来へ向かって深き使命感を持って出発する意義ある年にして参りたいと思います。
 私の座右の銘に「昨日に学び、今日を生き、明日へ期待しよう」というものがあります。これは相対性理論で有名なアインシュタイン博士の言葉です。過去、現在、未来という3つの時間はそれぞれが独立しているのではなく全てがお互いのために存在しています。過去は今日のためにあり、今日は未来のためにあるのです。過去の諸先輩方の努力によって今の県青連があり、今の我々の努力が未来の県青連を創ります。
 では、今我々がすべき未来に向けての努力とはなんでしょうか。それは分断の時代であるからこそ、それに反し青年世代を糾合していくことであると思います。デフレや円高により地域経済は疲弊し、個が最優先される社会によって、家族や友人関係、地域社会など、絆が薄れ、人と人とが分断されています。我々商工会議所青年部が青年世代を糾合し「地域を支える気概を持った青年経済人集団」として拡大し、青年の熱き心と、行動で地域を元気にしていくことが未来を創ることであると私は信じております。
 そこで平成23年度県青連スローガンを「ストロング1000〜絆も深き1000名の同志(とも)と未来を創る〜」としました。現在、県青連には約900名のメンバーがおります。本年、創立20周年の節目をもって1000名の青年経済人の団体として盤石な組織を構築し未来へ向かって新出発をしようではありませんか。
 その上で県青連にとって一番大切なことは、会員事業所の発展と所属単会の活動充実です。その成果が県青連の拡大につながります。そのことを肝に銘じ会員事業所の発展と所属単会の活動が充実するための一助となる運営を行ってまいります。
 最後になりますが、我々が思いのままに青年部として活動ができるのは、家族や会社が支え協力してくれるからであります。この一年間、全てに感謝し、深き使命を自覚し、明日への新たな第一歩を踏み出して参りましょう。